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キャバリアの小夏ちゃん  2005.4.18

キャバリア ♀ 1歳9ヶ月 教室参加歴 2004.06〜

子犬時代は元気いっぱい、わんこも大好きだった小夏が、立て続けに、ノーリードの大型犬に襲われる事件が起きました。 一度はお尻を噛まれ、二度、押し倒されたり、吠え立てられたり。 以来、お散歩拒否、やっと連れ出しても、回りにびくびくしながらで、遠くにワンちゃんが見えただけで、回れ右、近寄られたりしたら、目をひんむき恐怖におののく始末。 他のしつけ教室に通って、座れや待ては上手になったものの、このビビリ〜はいっこうに良くならず悩んでいたときに、先生と知り合いました。

バッチフラワーを併用しながら、まずは小夏のメンタルケアをしながらの訓練開始。 絶対、無理はさせない、でも、叱るべき所はしっかり叱る。 そんなメリハリのある指導を受け、何度も通わないうちに、明らかな変化が生まれました。 どんな犬種もだめで、最初の教室は、駐車場から引きずって連れていくようだったのに、すぐに、車を降りたとたん、みんなの所に自ら走っていくようになったのです。 もう、びっくりです♪ 数ヶ月後には、後からやってきたお友達のワンちゃんを自ら迎えに行ってご挨拶したり。 小夏自身にも自信がついたようです。 なんともやんちゃな弟が出来たときは、また、大変だったけど、それも、また、バッチと先生の指導で乗り切り、弟がうるさくて逃げ回っていたのが、今では、弟が匂いを嗅ぎにくると、「はい、どうぞ、早くしてね」と言わんばかりに、さっと足をあげて、匂いを嗅がせる余裕すら出来ました。 訓練やアジリティは、やや運動音痴な小夏、皆さんの足を引っ張りながらで、なかなか進歩がないけれど、一緒に何かを達成すると言う喜びを感じながら、今も頑張っています♪ 写真は、あんなに犬嫌いだったのに、一緒に運動会に参加したキャバズのみんなと写したもの。 一番手前のブラタンが小夏、こんな風にワンちゃんに囲まれて写真が撮れるようになったことが、ママには、とっても嬉しいです♪